お知らせ

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当プラットフォーム代表:後藤琢也教授が基調講演を行いました。

2023年5月17日(水)に、『カーボンニュートラルエコシステムの実現』と題して、有限責任監査法人トーマツ主催のオンラインセミナーが開催されました。

セミナーは2部構成で、1部:デロイト トーマツより「CNに関する最新動向およびエコシステムの重要性」、2部:スタートアップアカデミアそれぞれの視点から「CN社会実装に向けた展望と課題感」について発表されました。

このセミナーにおいて、当プラットフォーム代表:後藤琢也教授(理工学部)は「CN教育研究と社会実装」と題して基調講演を行い、学生と社会人が共修する「次の環境」協創コース カーボンリサイクル共同研究デザイン連携講座について、カーボンニュートラリティの社会実装やコア技術の紹介、社会実装に向けての取り組みや当プラットフォームの展望について講演されました。

当プラットフォーム代表:後藤琢也教授とハリス理化学研究所:鈴木祐太助教による研究論文がElectrochimica Actaに掲載されました。

当プラットフォーム代表:後藤琢也教授とハリス理化学研究所:鈴木祐太助教が、高温の溶解塩を用いて二酸化炭素(CO2)を電気化学的に還元する新しい方法を開発し、「二酸化炭素を炭素質材料に変換する新しい持続可能な電気化学法」として、Electrochimica Actaに掲載されました。

詳細は下記をご覧ください。

https://www.doshisha.ac.jp/en/news/2023/0516/news-detail-1362.html

技術フォーラム2022年度シンポジウムを開催しました

2023年3月16日、「同志社大学カーボンリサイクル技術フォーラム2022年度シンポジウム『世界、日本、関西、カーボンリサイクルの創生する未来』」を開催しました。

経済産業省GXリーグの担当者や、二酸化炭素の空気回収技術を専門とするスイスの会社:Crimeworks AG.から研究者をお招きし、講演者のカーボンリサイクルに向けた取組み紹介やパネルディスカッションを行い、活発な議論がなされました。

会場は約30名、オンラインは延べ70名と、多くの方々にご参加頂き、好評の内にシンポジウムを終了しました。

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