お知らせ

お知らせ

同志社大学カーボンリサイクル技術フォーラム 2022年度シンポジウムを開催します!

本プラットフォームにおいて、2022年3月16日(木)「同志社大学カーボンリサイクル技術フォーラム2022年度シンポジウム『世界、日本、関西、カーボンリサイクルの創生する未来』」を開催いたします。

今回のシンポジウムでは、包括的なエネルギー改革、GXリーグの基本構想と目指す未来、カーボンリサイクルのパラレル技術であるアンモニア合成、そしてカーボンニュートラルなバイオマスを直接活用するダイレクトバイオマス燃料電池を紹介するとともに、世界、日本、そしてExpo2025開催を控えた関西において、カーボンリサイクルにかかわる展望と価値創造、そしてその先にある未来について議論します。

シンポジウムについての詳細は下記をご確認ください。

【開 催 日】2023年3月16日(木)13:30~17:00(開場:13:00)
【開催形式】会場・オンライン同時開催
      >会場 同志社大学今出川校地 明徳館M21教室
      オンライン>Zoomウェビナー
【費 用】無料
【対象者】企業、研究機関の方 等
【参加申込】要申込
【申込締切】3月15日(水)15:00まで
【定 員】会場50名(先着順)/オンライン100名

 申込フォーム> https://forms.office.com/r/WzPHEGA7Dq

【お問い合わせ先】
 同志社大学カーボンリサイクル教育研究プラットフォーム 事務局
 TEL:0774-65-8256
 E-mail:pf-carbon@mail.doshisha.ac.jp

当プラットフォーム代表:後藤琢也教授が基調講演を行いました。

2022年11月28日(火)に、2022年度 同志社大学ハリス理化学研究所発表会/リエゾンオフィス・知的財産センター開設20周年記念フォーラムがホテルグランヴィア京都(京都市下京区)にて開催されました。

この記念フォーラムにおいて、当プラットフォーム代表:後藤琢也教授(理工学部)が「リアルなカーボンリサイクルを指向した本学の教育・研究の取り組み ―二酸化炭素資源化の可能性―」と題して基調講演を行い、当プラットフォームの取組みや展望について説明されました。

基調講演後は、ハリス理化学研究所長:白川善幸教授(理工学部)、リエゾンオフィス所長:加藤将樹教授(理工学部)らを交え、アナウンサーから転身し本年度よりハリス理化学研究所研究員として着任された桝太一助教を司会に、大学における産官学連携についてパネルディスカッションを行いました。

基調講演およびパネルディスカッションでは、約300名と多くの方に聴講頂きました。

個別のポスター展示や講演では多くの企業や研究関係者が訪れ、各会場ともに大盛況の内に幕を閉じました。

詳細は下記をご覧ください。

【開催報告】2022年度 同志社大学ハリス理化学研究所発表会/リエゾンオフィス・知的財産センター開設20周年記念フォーラム|2022年度のトピックス一覧|同志社大学 (doshisha.ac.jp)

カーボンリサイクル共同研究デザイン連携講座が行われました。

本プラットフォームの人材育成分野において、新たに「カーボンリサイクル共同研究デザイン講座」を10月より開講しました。

この講座は、同志社大学の教育原点である「良心教育」に基づき、社会人と学生が共修する「『次の環境』協創コース」と連携し、環境問題に果敢に取り組む未来の「社会イノベーター」を育むことを目的としております。


今年度は一般財団法人エネルギー総合工学研究所の研究員の方々を講師にお招きし、技術フォーラムに参画いただいた各企業の社員および同志社大学の大学院生を対象に、「基礎合議」「専門技術特論Ⅰ・Ⅱ」「カーボンニュートラル特別講義」「イノベーションデザイン演習」を開講しました。

11月19日(土)に対面形式で開催した「イノベーションデザイン演習」では、「カーボンニュートラルへの挑戦:“2030年、CO₂排出削減に貢献する創エネイノベーション”」をテーマにグループワークを行い、新技術アイデアを元にブレイクスルーデバイスを図化し、技術開発計画を作成・報告を行いました。

成果報告会では技術フォーラム参画企業の幹事の方々もZOOMで出席し、現地参加者との活発な議論がなされました。

成果報告会終了後、高等研究教育院所長:馬場吉弘教授(理工学部)より受講生に修了証の授与が行われ、本年度の講座は修了となりました。

来年度以降は講座内容をブラッシュアップし、カーボンニュートラルに関して企業間を超えた更なる共同研究の発展を目指します。

TOP